洞海のほとり うすがすむ 希望にもゆる朝ぼらけ 磨くは叡智 修むる徳義 八幡八幡 栄光ある母校 帆柱の嶺に 日ぞ照りわたる
鉄の都の 暮れゆけば 求真のたいまつ かかげつつ 誦する経史 稱ふる祖国 八幡八幡 輝く母校 九州の野に火と燃えさかる
高き理想を誇りつつ 剛健の氣風 養ひて たゆまぬ努力 ゆるがぬ心 八幡八幡 我等が母校 御国のためにいざ雄飛せん