関西誠鏡会 2th Walking (2005-05-28)

高16期の豊田です。(写真は下の方にあります。我慢して最後までお読み下さい)

先日、皆さんに引っ張られて、六甲山は東お多福山(H=697m)へいってきました。
平成17年5月28日(土)、9時30分阪急芦屋川駅に集合。
5月10日、兼光事務局長から第2回ウオーキング会の案内がおくられてきた。
行き先は神戸の六甲山で家からは遠くない、また、集合時間にも十分間に合う。

若いころ六甲山全山縦走で54キロを走破した健脚もある。な、な、なんと、
下駄箱の隅に、数年前の福利厚生事業でチョウダイしたトラッキングシューズ
が眠っているではないか。お初のシューズを履いて意気揚々と出かけた。

天候快晴、9時30分阪急芦屋川を出発、川沿いの住宅地を抜けて30分で高座の滝、
登山口へ到着。早速、茶みせのビールで喉を潤すものあり、滝の木陰で涼むものあり
。小休止後、岩尾リーダー号令で出発。
ここからが大変で、いきなり急な上り坂、階段、岩場が続いている、小生の心臓
の鼓動と太ももの筋肉が悲鳴をあげている。会長の全身が悲鳴を上げている。
息も切れ切れで休憩をこまめにとり、休み休みのウオーキングである。
風吹岩・ロックガーデンを経て雨ヶ峠で昼食の予定であったが、手前の芦屋ゴルフ
場近くで、急に喉が渇き、お腹が減って歩けない。ゴルフ場を横切り水場へ到着。
冷たくておいしい水がのめる、この水場で昼食をとることとなった。

生徒「あと、どれ位で到着ですか?・昼食時間は何分ですか?」、
先生「残りは200m、急なアップダウンはない、昼食時間は適当で、
   アルコールは控えめに」。

これに喜んで大きなブルーシートが広げられ、おいしい水とつめたい氷、
そして4合瓶の焼酎が並べられ14期の方々の店開きが創まった。
冷たい・気持ちいい・おいしい・お腹いっぱい・なんだか体力が回復したみたい
・風が涼しい・眠たい・満足・幸せ・・・・・。
ここで、岩尾リーダーから号令がかかり東お多福山めざし出発。ここからは
穏やかなアップダウンのハズ、200mで到着のハズ、食後の軽い運動のハズでは
ないのか。
よく聞くと、200mとは高さであって距離ではないとのこと。教養溢れる某氏の
タンゼントを用いた計算と、曲線計算により1000mとなるらしい。
先ほどまでの幸福感はどこへいったのだ。まもなく、雨ヶ峠の休憩所に到着する
ハズで目前に憩所らしきポイントは見えているが、前に立ちはだかるのが長い
階段である。これと歩調が合わず、再び心臓の鼓動と太ももの筋肉が悲鳴を
あげている。階段を登りきるとわずかな高原が広がり、笹が群生しいている中
の1本道を歩くのがなんと心地よかったことか。

また行こう、せっかくの福利厚生事業に貢献せねばとおもいつつ、
岩尾リーダーありがとうございました、熊沢サブリーターご苦労さまでした。


 参加者(敬称略、順不同)
  高村( 9)
  次山( 9)
  井沢(14)
  瀬尾(14)
  大田(14)
  秦  (14)
  岩尾(15)リーダー
  豊田(16)
  伊藤(18)
  熊沢(24)

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芦屋川駅集合

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快晴の中 登山口へと

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登山口
ここから本格的登山

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遙か大阪湾を望む

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高座の滝
先ず一休み

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気分は少しだけ
アルピニスト

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何処までも続く岩場

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こまめに
休憩を取りながら

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風吹き岩
頂上はまだまだ

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リュックを忘れ彼女に
拝借した熊沢君

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漸く昼食。
愛妻弁、
コンビニ弁当
冷えたビール最高!

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紅一点・美女(?)

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漸く頂上へ

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アー疲れた!

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東おたふく山制覇。
次なる山は北穂高?