 | 小倉室町から魚町に向かう際に通る勝山橋です。もとになった写真は、１９５８年春公開の石原裕次郎主演の「錆びたナイフ」です。ビルと言っても３階建てが多かった時代で８階建ての井筒屋はランドマークでした。バイク運転してるのは当時１９歳の小林旭。左の書類持ってる女性は今でいうキャリアウーマン？着物姿の多かった当時ではすごく決まってますね。モノクロ映画なので色は想像で描きました。 |
 | 小倉魚町近辺風景です。本来ならば１９７０年当時の繁華街の雑踏風景を描くには電線や人混みが必要ですが、今回はパスしました。上のイラストでは井筒屋は白塗装でしたが、昭和４０年頃に赤レンガタイル貼りに変わりました。 |
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１９７１年に取り壊しになった旧大蔵校舎です。右端にはボンネットバスが走っていますが、１９６４年当時はもう走っていなかったかも知れません。正面に走って来る７人は１９７０年卒業のラグビー部の面々です。 |
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西鉄電車に乗って小倉から八幡方面に戻ってくる際、下到津あたりに
来たとき、正面に皿倉山の山体が大きく雄大な姿を見せてくれます。画面の左手にボーリング場がありました。到津エースレーンだったかな。右手の動物園にはもう５０年近く行ってないので動物は全て入れ替わったかな。
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作者の実家が宮の町にあったので利用する電停は七条でした。１９６０年代には福岡銀行の隣に映画館（七条銀映）がありました。三条には東映、昭和町にも映画館がありました。２０００年代に入って道路拡張されて、皿倉山が大きく見えるようになりました。清田校舎に移転して今年で５０年、若手？の高校ＯＢにもこちらの風景に馴染みが深そうです。
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